我が家にポメラニアンのポン吉を迎え入れて、3週間が過ぎました。

 

小さくても元気なポン吉を見ていると、心が和みます。

 

最近はポメラニアン特有の甘えん坊ぶりを発揮して、私たち飼い主の手を甘噛みしてきます。

 

でも、甘噛みをそのままにしていると、子犬は人間の手を噛んでもいいんだと思ってしまいます。

 

そのうち、子犬も成長していきますので、噛む力も強くなってきます。

 

たとえ甘噛みであっても、早いうちから人間の手を噛むことはいけないことだと、分からせてあげることが必要です。

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前に飼っていたポメラニアンでの教訓

今から、7年くらい前、私たちはウルフセーブルのヒコという名前のオスのポメラニアンを飼い始めました。

 

ヒコが我が家に来た当時、私は仔犬のしつけの知識が乏しく、見た目の可愛いさもあり、甘噛みもさせるままにしていました。

 

お恥ずかしい話ですが、そのうち何とかなるだろうとタカをくくっていました。

 

我が家に来た当時は、まだ力が弱かった幼犬のヒコも成長していきます。

 

そんなある日のことです。

 

ヒコが血が出るほど私の手を噛んでしまったのです。

 

ヒコに悪気はなかったと思います。

 

しかし、ヒコの甘噛みをそのまま許していた自分の愚かさに、そこで初めて気付かされた瞬間でした。

 

それからは、インターネットで検索したり、本を読んで犬の噛み癖をなおすしつけの方法を勉強しました。

 

ポメラニアンは、とても賢い犬です。

 

正しいしつけを行えば、しっかりと飼い主に従順な態度で接してくれます。

 

しかし、しつけが悪ければ、わがままな犬に育ってしまいます。

 

ヒコを飼い始めた当初の私はダメな飼い主でした。

噛み癖をなおすしつけの方法

一度身についてしまった噛み癖を矯正することは、結構大変なことです。

 

けれども、飼い主だけでなく、他の人の手も血がでるほど噛みついてしまったら、もっと大変なことです。

 

そうならないために、しっかりとしつけを行わなければいけません。

 

噛み癖をなおす方法は、いろいろな方法があります。

叱る

噛み癖だけでなく、悪いことをした時の基本です。

 

犬は善悪がわからないので、「イケナイ」と叱られることによって、その行為が悪いことだと理解します。

 

叱り方も感情に流されず、冷静に対処することが大切です。

 

ポメラニアンのような賢い犬であれば、繰り返し叱ることで理解してくれます。

 

実際に、噛み癖をなおす方法で一番効果があった方法は、この方法でした。

大げさに痛がる

甘噛みされたときに、それほど痛くなくても、大げさに痛がることで仔犬はびっくりして、甘噛みしている手を離します。

 

こちらの方法は、子犬が噛む力を加減するには良いですが、根本的な解決策にはなりませんでした。

噛み癖防止スプレー

噛み癖防止スプレーのビターアップルという商品を購入して試してみました。

 

ビターアップルというだけあって、犬が舐めると苦い味がします。

 

このビターアップルを手にスプレーしましたが、効果はイマイチでした。

 

インターネットで検索すると、今でも販売されているので、それなりに効果がある商品なんでしょうが、ヒコには全く効きませんでした。

手を口の奥に入れる

噛まれた手を、そのまま噛んだ犬の口の奥に入れてしまうという荒療治です。

 

手を口の奥に入れられてしまった犬は、苦しくなるので手を噛まなくなるという方法ですが、飼い主と飼い犬の信頼関係が損なわれる可能性もあるので、こちらの方法はおすすめできません。

マズルコントロール

飼い主と飼い犬との信頼関係があることが条件となります。

 

マズルとは、犬の鼻先のことで、犬の急所にあたります。

 

マズルを掴まれた犬は、当然嫌がります。

 

下の方から犬が息ができるように、やさしく掴んでいきます。

 

マズルコントロールは、飼い主への服従心を植え付けていくことが基本となりますが、歯磨きなどを行う場合に人の手が怖くないものだと理解させるうえでも有効です。

噛み癖と社会化の関係

現在飼っているポン吉は、生後5ヶ月で我が家にやってきました。

 

ポン吉は、親兄弟と離された時期は早いとおもいますが、ペットショップで他の子犬達と触れあったり、ペットショップの店員やペットショップを訪れた多くの人たちと接することにより、犬や人間に社交的な犬に育ちました。

 

ある意味5ヶ月近くまで、売れ残っていたことが逆に良かったかも知れません。

 

一方、以前飼っていたウルフセーブルのポメラニアンのヒコは、生後2ヶ月で我が家に来ました。

 

ヒコは2ヶ月で親兄弟と離れましたが、ポン吉のように他の仔犬達と触れ合う機会が少なかったので、自分が気に入った人間には友好的な態度を見せるものの、散歩中に出会った他の犬に対しては、どこか逃げるような態度を見せていました。

 

他の犬に対しては噛みついたり、吠えるようなことは一切ありませんでしたが、知らない人に対しては吠えることもありました。

 

きっと、子犬の頃に他の犬や人と触れ合う機会が少なかったからだと思います。

 

親犬や兄弟が近くにいる仔犬は、遊びの中で力加減や犬社会のルールを自然と学習していきますが、親元から離された子犬は、飼い主が子犬に人間社会のルールを教えなければいけません。

 

飼い主がしっかりと子犬を社会化することができれば、噛み癖もなおります。

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最後に

案外、手を焼いていた噛み癖が半年後には自然と直っていたという話がよくあります。

 

生後半年から7ヶ月にかけては歯の生え変わりがあるので、子犬はかゆくて、人間の手以外にも色々なところを噛むこともが多いです。

 

我が家も、ヒコのせいで、そこら中がカジカジされていました。

 

噛み癖は飼い主がしつけで直すことができます。

 

深刻化する前の甘噛みの時に、しっかりとしつけをすることが大事です。

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