久々の更新となります。
1年以上更新をしていませんでした。
いやいや、サボり過ぎですね。
また、よろしくお願いします。
ところで、ウチのポン吉くんなんですが、骨折してプレート手術を受けた後に、プレートのスクリューを外す手術とプレート本体を外す手術を受けたんですよ!
そう、まだ2歳にもならないのに、3回も全身麻酔をして、手術を受けたわけです。
あまりにも、可哀そう過ぎます!
でも、ポン吉が3回も手術を受ける羽目になったのは、他ならぬ私のせいでございます。
そこは、しっかり反省しております。
でも、プレート除去手術の費用って高いんですね。
ビックリしました!
今回は、子犬のプレート除去手術について書いていきたいと思います。
子犬のプレート除去手術は2段階
子犬のプレート除去手術は2回に分けて行われます。
ちょっと画像が粗いですが、こちらがポン吉の骨折した足に入っていたプレートとスクリュー!
このプレートの穴は6個ありますが、最初の手術で、スクリューをとめたのは5箇所だけです。
まず、5箇所とめられたスクリューの内、両端の2か所を除いたスクリューを外す手術を行います。
ポン吉の場合は、スクリューの部分除去手術は、最初の手術から2ヶ月後に行われました。
この手術で外されたスクリューの痕(あと)は、次第に仮骨していくことになります。
ウチのポン吉君の場合は、成長期の子犬だったこともあり、比較的早く仮骨していきました。
おそらく、子犬の方が大人の犬に比べると仮骨は早いのではないでしょうか。
老犬になってしまうと、プレートを除去しない方向で調整されることの方が多いと思います。
でも、この時点ではまだスクリューが残ってプレートも外れていない状態です。
大変なのは、これから先でした。
いよいよ、プレート除去手術のはずが…
スクリューの部分除去手術から1か月経ち、外したスクリューのあとの仮骨が順調に進んでいることから、動物病院の医師と相談し、いよいよプレート除去手術の日程を決定しました。
プレート除去に関しては、飼い主さんの考えもあると思いますが、プレートをしたままの状態でいると、骨自体が痩せてきたり、プレートが折れたり外れたりするリスクが出てくるため、ポン吉の場合はプレートを除去しようと思っていました。
ただ、一番大事なのは手術を受ける愛犬の体調です。
実は、プレート除去手術を受ける日に、ウチのポン吉が吐いてしまったため、動物病院の先生と相談して、手術の延期をしました。
とりあえず、ポン吉の体調が良くなるまで、手術は控えようということですね。
とはいうものの、手術の日程は一応決めておきました。
また、手術するまで、何回もレントゲン写真を撮り、骨折した箇所の仮骨状況の確認作業を行っていました。
結構、このレントゲン費用というのが馬鹿にならない費用なんです。
1回につき、7,000円ぐらいかかるので、その度ごとに費用がかさんでいきます。
それも、レントゲンを撮るのは毎週ですよ!毎週!(怒)
幸い、ポン吉君の場合はペット保険に入っていたので、保険会社に請求すれば、7割ぐらい返ってきますが、ポン吉が入っているペット保険は請求して、2~3週間しないと返金されないので、その間はこちらの負担になります。
結局、仮骨の進捗状況を確認して、動物病院の先生が手術にGOサインを出したのは、スクリューの部分除去手術から約2か月後のことでした。
幸い、手術の方は無事終了し、手術後入院を経て、ポン吉が自宅に帰宅したのは、最初の手術から半年後ということになりました。
そして、その後も、最初の内は毎週レントゲンを撮り、骨の治癒状況の確認です。
もちろん、散歩は控えるようにとの動物病院の先生からの指示!
その後、レントゲン撮影が毎週から2週間、1カ月と変化していき、動物病院から大丈夫というお墨付きが出たのが、最初の手術から8か月後!
ポン吉にとっては長い長い道のりでした。
プレート除去手術の総額は!
さてさて、プレート除去手術の総額の発表です。
スクリュー部分除去手術、プレート除去手術、入院費用、入院時のレントゲン撮影費用の総額です。
ポン吉のプレート除去手術の総額は何と30万円!
もちろん、この他に退院してからのレントゲン撮影費用もありますし、最初に行った手術もあります。
全て合計すると75万ぐらいかかったことになります。
でも、可愛いポン吉ですし、落としたのが私自身ですから仕方ありません。
本当にペット保険に加入していて良かったです。
最後に
ポン吉は手術後の経過は良好なんですが、ずっとお散歩していなかったので、散歩が嫌いになってしまいました。
ダイエットも兼ねて、少しづつでも散歩に慣れさせるつもりです。
それから、プログを休んでいる間に、コメントいただいた方ありがとうございます。
このブログもぼちぼち書いていこうと思っています。
ではでは。