ポメラニアンのポン吉もトリミングしてから、3週間ほど経ちました。
少々臭ってきたので、先日シャンプーをしましたが、ポン吉の場合は、ちょっと動き回って手こずりました。
先代のポメラニアンは、シャンプーしても比較的おとなしかったのですが・・・
そこで、今回はポメラニアンのシャンプーの仕方について書いてみようと思います。
ポメラニアンの子犬のシャンプーはいつから?
http://shiroinu-cafe.jugem.jp/から引用
フワフワの毛並みが特徴のポメラニアンですが、いつから子犬のシャンプーを始めたら良いのでしょうか?
一般的に子犬のシャンプーは、ワクチン接種が終了した生後2~3ヶ月からといわれています。
幼い子犬にとって、シャンプーは体に負担がかかるものです。
シャンプーした後に、疲れてしまい寝てしまう子犬も多いですよね。
ポメラニアンのシャンプーの頻度は?
フワフワの毛並みをしているポメラニアンは、毎日のブラッシングをすることで、皮膚や被毛の清潔さは保つことができます。
そして、頻繁にシャンプーをしてしまうと、ポメラニアンの皮膚や被毛を刺激しすぎて痛めてしまうことになります。
このため、通常は月に1回程度、夏場は月2回程度の頻度でシャンプーするのが良いようです。
もしも、シャンプーをしないで臭いが気になるようであれば、水のいらないドライシャンプーを使うのも良いと思います。
ポメラニアンのシャンプーの仕方
http://www.loulou.jp/から引用
シャンプーする前に、ピンブラシなどを使って、ポメラニアンの体全体をブラッシングしておきます。
次に、粗めのコームを使って、「毛玉」や「もつれ」がないか確認していきます。
「毛玉」が残った状態でシャンプーしてしまうと、固まってしまい、最終的にはハサミで切ることになってしまいます。
「毛玉」や「もつれ」がなければ、シャンプーを始めます。
シャンプーやリンスは、人間用ではなく犬用のシャンプーとリンスを使います。
刺激性の低いシャンプーがおすすめです。
また、吸収性の高いタオルを用意しておくと、ドライヤーの時間が短くなります。
お湯の温度は、犬の平熱である38℃ぐらいが良いでしょう。
子犬にシャワーを行うときは、シャワーの音で怖がらせないように、肌にシャワーを押し付けるようにかけて、汚れを落としていきます。
また、ポメラニアンはダブルコートの犬種なので、肌にシャワーを押し付けるように当てないと、アンダーコートの汚れが落ちません。
シャワーをかけていくのは、お尻の方から頭部に向かってかけていきます。
頭部にシャワーをかけるときは、耳に水が入らないように、耳を手前に寝かせるようにふさぐと良いようです。
すすぎが完了したら、シャンプーを始めます。
シャンプー剤は、原液を3倍ほど稀釈したものを使って洗っていきますが、肛門の周辺や足の裏、足の指の間などは汚れが入りやすいので念入りに洗ってください。
頭部を洗うときは、目にシャンプー剤が入らないようにしましょう。
シャンプーを洗い流すときも、肌にシャワーを押し付けるように当てていきます。
シャンプーを洗い流したら、リンスを使っていきますが、リンスも5倍ほど稀釈したものを使っていき、リンス剤が残らないように、しっかり洗い流します。
洗い終わったら、吸収性の高いタオルを使って、タオルドライしていきます。
マイクロファイバータオルを使うと、結構乾くのも早いですね。
タオルドライした後は、ドライヤーで乾かしていきますが、ドライヤーをかける時も、少し離してドライヤーをかけていきます。
後ろ足やお尻から始めて、体、頭部と移動していき、皮膚や被毛がしっかり乾くまでドライヤーで乾かしましょう。
乾かし終わったら、ピンブラシなどを使って、ポメラニアンにブラッシングしていき終了します。
参考動画がありました。
最後に
ポメラニアンなど犬のシャンプーは短時間で手際よく終わらせる必要がありますが、シャンプー剤の洗い残しは皮膚炎の原因になりますし、乾かし残しがあると風邪の原因となります。
このため、洗い残しや乾かし残しに気をつけて、シャンプーしてあげましょう。