我が家のポン吉は、軽度の鼠径(そけい)ヘルニアです。

 

鼠径ヘルニアといっても分かりづらいですが、簡単に言ってしまうと脱腸です。

 

ポン吉を購入したペットショップでも、鼠径ヘルニアの件については、飼い主となる私たちに伝えなければいけない重要事項になっていたようです。

 

ペットショップの話では、ポン吉の鼠径ヘルニアは、かなり良くなっているとのことでしたが、先日ポン吉を連れて行った動物病院の先生の話を聞くと、やっぱり少し膨らんでいるようです。

 

私たちは鼠径ヘルニアがポン吉にあろうとなかろうと飼うことを決めていましたが、ちょっと気になりましたので、今回、ポメラニアンに限らず子犬に多いといわれる鼠径ヘルニアについて調べてみました。

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犬の鼠径ヘルニアの原因は?

http://blogs.yahoo.co.jp/から引用

 

鼠径ヘルニアの鼠径とは、太もものつけ根の部分をいい、ヘルニアはラテン語で脱出という意味があるそうです。

 

鼠径ヘルニアは、太もものつけ根の腹膜を守る筋肉にすきまが生じ、腹部の小腸や脂肪が飛び出てしまう病気です。

 

犬の心臓や胸は肋骨や背骨に守られていますが、腹膜に包まれたお腹の臓器は背骨に吊り下げられているだけで、不安定な状態にあります。

 

そして、腹膜を守る筋肉にすきまがあると、呼吸や食事により腹圧が強まることで、脂肪や小腸の一部などが押し出されてしまうおそれがあります。

 

腹膜を守る筋肉のすきまが、生まれつき「大きい」犬も結構いるそうで、この割合はメス犬よりもオス犬の方が多いようです。

 

また、遺伝との関係性は、現在のところ不明のようです。

 

先天的に腹膜を守る筋肉のすきまが、生まれつき「大きい」子犬が鼠径ヘルニアになりやすいですが、犬同士のけんかによる外傷、事故による外傷、肥満、妊娠といった後天的な要因により、鼠径ヘルニアになるケースもあるそうです。

 

ポメラニアンやチワワ、ミニチュアダックスフンド、ミニチュアピンシャー、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリアなどが、鼠径ヘルニアになりやすい犬種といわれています。

犬の鼠径ヘルニアの手術代は?

小さな膨らみ程度で、押すと元に戻るようであれば、そのまま経過観察となりますが、問題となるのが押し出された腸管の一部が元に戻らなくなった時です。

 

この状態を嵌頓といい、腸が鬱血して腫れてきます。

 

すると、腸管内の流れが止まってしまい、嘔吐や食欲不振、下腹部の痛みなどが起こり、腸閉塞と同じような症状が出てきます。

 

また、膀胱が出てしまうと排尿が困難になることがあり、元気がなくなったり、食欲不振、嘔吐などの症状が出てきます。

 

こうなると、手術で対応するしかありません。

 

手術する場合の費用は、動物病院によって異なりますが、3万5千円から5万円ぐらいで設定している病院が多いようです。

 

ペット保険については、臍ヘルニアと鼠径ヘルニアは適用外が多いようですが、後天的な事故などによるヘルニアは適用されるケースもあるようなので、詳しくは加入されている保険会社に尋ねた方が良いでしょう。

犬の鼠径ヘルニアの手術は?

手術の場合、全身麻酔を行い、出ている腸や膀胱などをお腹のなかに戻し、再発しないように穴をふさぐようです。

 

全身麻酔を行うので、リスクが伴いますよね。

 

また、去勢手術や避妊手術のときと併せて、鼠径ヘルニアの手術を行う方もいるようです

 

我が家のポン吉も近いうちに、去勢手術を行う予定ですが、鼠径ヘルニアについては現在のところあまり気にしていません。

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最後に

今回は、我が家のポン吉が軽い鼠径ヘルニアであることから、鼠径ヘルニアについて調べてみました。

 

幼犬のときに多いといわれる鼠径ヘルニアですが、成長に伴う筋力の発達で治るケースもあるようです。

 

愛犬の異変に気付くことができるのは飼い主の方しかいません。

 

嘔吐や食欲不振の症状が見られるときは、病気のシグナルかも知れませんので、早めの対応をした方が良いでしょう。

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