ポメラニアンに限らず、犬が食べてはいけないものがあります。

 

人間にとっては、普段食べているものでも、犬が食べたら命取りになる食材もあります。

 

今回は、犬にとって食べてはいけないものをご紹介したいと思います。

 

それでは始めましょう。

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危険度Aの食材など

https://www.gohongi-beauty.jp/から引用

ネギ類

タマネギ、にんにく、 ニラなどのネギ類に含まれる有機チオ硫酸化合物が、血液中の赤血球に影響を与えて貧血を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。

 

この症状をタマネギ中毒といい、加熱しても毒性は消えないとされています。

チョコレート・ココア・コーラ

チョコレートやココアなどに入っている犬にとって有害物質である「テオブロミン」が、中毒症状を起こします。

 

犬は、「テオブロミン」を代謝(解毒分解)する能力が非常に低いため、摂取してから24時間内に対応しないと痙攣・発作などで最悪死に至るケースもあるようです。

 

体重1kgの犬で50mg〜100mgの「テオブロミン」を摂取してしまうと、中毒症状があらわれるようです。

レーズン・ブドウ

犬がレーズンやブドウを摂取すると、急性腎不全になるといわれています。

 

しかも、レーズンやブドウのどの成分が原因なのか、いまだに分かっていません。

 

ブドウの場合は、体重1kgの犬で32g食べると中毒になるといわれています。

アボカド

アボカドに含まれるペルシンという殺菌成分が人間以外の動物に中毒症状を起こします。

 

ペルシンは、果肉だけでなく皮や葉、種などにも含まれるようです。

 

嘔吐や下痢、呼吸困難などになり死に至る可能性がありますので、絶対に犬に与えてはいけません。

マカデミアナッツ

犬がマカデミアナッツを摂取すると、嘔吐、下痢、運動失調、後肢の不完全麻痺などの中毒症状が起こります。

 

12-24時間で回復するといわれていますが、レーズンやブドウと同様に中毒成分が解明されていないそうです。

キシリトール

人間にとって虫歯予防になるといわれるキシリトールですが、犬が摂取すると、大量のインシュリンを放出してしまい、その結果血糖値が下がり、命の危険が生じる可能性があるそうです。

 

「キシリトール 犬 ラッキー」と検索すると、友人宅を訪れた小さな子供が持っていたキシリトール入りのタブレットを1歳にも満たないチワワのラッキーが誤って食べてしまい、血糖値が下がり、肝臓が破壊され命を落としたという悲しい記事があります。

人間用の医薬品・サプリ

人間用の医薬品やサプリメントは、犬にとって少量でも危険といわれています。

 

解熱鎮痛薬である「アセトアミノフェン」は、肝臓への障害や赤血球へのダメージがあります。

 

また、アスピリンは犬の中毒量が1kg当たり50mg、イブプロフェンは1kg当たり50mgが犬の中毒量であるようです。

危険度Bの食材など

コーヒー・紅茶・お茶

チョコレートやココアなどに含まれる「テオブロミン」と似たような作用がある「カフェイン」が、中毒症状を引き起こす可能性があります。

ビールなどのアルコール入りの飲み物

犬にアルコール分解酵素がないといわれており、体重1kgの犬でアルコール5.6mlが致死量と言われているそうです。

スルメ

犬は腸が短く、よく噛んでから飲み込まないため、消化が悪いものは良くないといわれています。

 

スルメは乾物なので、胃の中で膨れてしまい、胃の先にある十二指腸を通ることができず、つまって嘔吐することもできないため、とても危険な状態になってしまいます。

アワビ・サザエ・トコブシ・トリガイ

アワビ・サザエ・トコブシ・トリガイなど一部の貝類には、光線過敏症を発症する危険性のある物質が含まれているようです。

 

3月~5月頃に毒素が強まり、毛の薄い耳などに腫れやかゆみが生じて、場合によっては壊死することもあります。

豚肉

トキソプラズマという寄生虫に感染した生の豚肉を食べると、嘔吐や下痢をします。

 

トキソプラズマは、70度で10分加熱することで死滅するようです。

 

また、豚肉は他の肉と比べてアレルギーの発症率が多いですし、脂肪が多いため、肥満になりやすいという面があります。

鶏や鯛の骨

鶏や鯛の骨は、噛むととがって砕けるので、食道や胃腸を傷つける恐れがあります。

危険度Cの食材など

http://www.kitanogurume.com/から引用

エビ・カニ・タコ・イカ

生のエビ、カニ、タコ・イカには、「酵素チアミナーゼ (アノイリナーゼ)」というビタミンB1分解酵素が含まれているため、ビタミンB1欠乏症になる可能性があります。

 

なお、「酵素チアミナーゼ (アノイリナーゼ)」は、加熱することで破壊されますので、加熱したエビは食べても良い食材となります。

牛乳

 

犬に人間用の牛乳を与えてはいけないようです。

 

乳糖不耐症といって乳糖を分解できずに、下痢してしまうようです。

 

個体によっては、問題ない犬もいるようですが、犬には犬用のミルクをあげて下さい。

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最後に

ここで紹介した犬にとって食べてはいけない食材は、あくまでほんの一例です。

 

この他にも、香辛料は刺激が強いのでNGです。

 

人間にとって食べても平気なものが、犬にとっては命を脅かすことになるかも知れません。

 

また、人間がうっかり落としたものを、犬が拾って食べてしまい、危険な状態になることもありえます。

 

危険な食材を誤食することから守ってあげられるのは、飼い主しかいませんので、注意深く犬の行動を見てほしいと思います。

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