ポメラニアンのポン吉が我が家に来てから、2週間が過ぎました

 

ポン吉を購入したその日に、購入先近くの動物病院で健康診断を受診しましたが、今回はトリミングの日程などを決めるため、前のポメラニアンも通っていた動物病院へ出かけました。

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ポン吉最初の遠出

健康診断を受けた時は、ペットショップからもらったダンボール箱の中にポン吉を入れて、車で運んだため、ポン吉本人もダンボール箱から出てきた時はキョトンとしていましたが、今回は私の奥さんの腕に抱きかかえられて車に乗り込んだため、病院が近づくにつれ、不安感から呼吸が荒くなっていました。

 

動物病院に着き、ポン吉を落ち着かせようと思い、動物病院の水道水を飲ませようとしましたが、ポン吉は飲んではくれませんでした。

 

普段、ポン吉は普通のぬるま湯に、ペットショップでスターターセットとして購入した電解質の粉を混ぜたものを水として飲んでいますが、どうやら、いつもと違う環境ということもあり、水道水を飲むことを拒絶したようです。

 

前のポメラニアンの頃からお世話になっている動物病院はアットホームな雰囲気が漂い、料金も比較的安価なところで安心して任せられる病院です。

 

ポン吉も、動物病院の先生を始め、先生の奥さんや看護師の方に可愛がってもらうことで、知らないところに連れて来られたという不安感が徐々に解消されていったと思います。

混合ワクチンについて

最初に、動物病院を受診する際は、先生に普段の食事状況や混合ワクチン接種や狂犬病の予防接種の有無を話します。

 

前のポメラニアンを購入した頃は、狂犬病の予防接種のことは知っていましたが、ワクチン接種のことはあまり知りませんでした。

 

混合ワクチンは、2種ワクチンから9種ワクチンまであるそうで、ワクチンの数が増えれば料金も上がり、当然犬への負担も増えます。

2種混合ワクチン

犬ジステンバー、犬バルボウィルス感染症

 

犬ジステンバーは発熱、目やに鼻汁といった症状が出るので、最初は風邪と勘違いする人もいるようですが、進行すると痙攣などの神経症状が出て、死に至る子犬に多い伝染病です。

 

バルボウィルス感染症は、子犬の頃に感染すると致死率が高い感染症で、胃の粘膜がただれ、嘔吐や下痢を繰り返す消化器型と急性心不全となる心筋炎症型があるようです。

6種混合ワクチン

犬ジステンバー、犬バルボウィルス感染症、犬伝染性肝炎、犬アデノウィルス(2型)感染症、犬バラインフルエンザ感染症、犬コロナウィルス感染症

 

犬伝染性肝炎は、感染した犬の便や尿などから感染し、重度のときは高熱や嘔吐、食欲不振、痙攣発作や昏睡などの神経症状が出て、突然死する場合もあるようです。

 

犬アデノウィルス(2型)感染症は、咳やくしゃみ、扁桃腺炎などの呼吸器症状を起こし、他のウイルスや細菌と合併感染してしまうと重篤な症状になり、肺炎を悪化させてしまうと死亡するときもあるようです。

 

犬バラインフルエンザ感染症は、パラインフルエンザウィルスにより発症し、咳などの症状が出ますが、アデノウィルス(2型)などに複合感染してしまうと、食欲不振などになり、重篤なケースになると死亡することもあるようです。

 

また、犬バラインフルエンザ感染症は、繁殖犬舎やペットショップなど犬が多く集まる場所で発症するケースが多いことからケンネル・コーフとも呼ばれています。

 

犬コロナウィルス感染症は、嘔吐、下痢、脱水症状を起こす病気で、子犬が感染しバルボウィルスなどに2次感染すると、症状が重くなる場合があるようです。

8種混合ワクチン

犬ジステンバー、犬バルボウィルス感染症、犬伝染性肝炎、犬アデノウィルス(2型)感染症、犬バラインフルエンザ感染症、犬コロナウィルス感染症、犬レプトスピラ感染症コペンハーゲニー、犬レプトスピラ感染症カニコーラ

 

犬レプトスピラ感染症コペンハーゲニーは感染すると、急性の腎炎と肝炎を起こし、高熱が出た後に体温が低下し急死することもある怖い病気のようです。

 

犬レプトスピラ感染症カニコーラは、腎炎と肝炎症状を起こし、発熱や食欲不振になり、嘔吐や血便、腎臓のはれで死亡する病気で、犬の尿からも感染するようです。

混合ワクチンは2回必要?それとも3回必要?

我が家のポン吉は、ペットショップで6種の混合ワクチンを3回接種していましたが、子犬によっては2回で済ましているケースがあります。

 

その違いはどこにあるのでしょうか?

 

生まれたばかりの子犬は母犬から母乳を飲むことで、感染症に対する免疫(移行抗体)を母犬から譲り受けます。

 

この移行抗体は、母犬の抗体の量や子犬が飲む初乳の量により異なるため、消失時期が異なります。

 

移行抗体の消失時期は約45日から150日といわれていますが、移行抗体が消失する時期は個体により差があるので、通常は生後45日から60日の間に1回目のワクチンを接種することになります。

 

1回目のワクチンを接種した時に、移行抗体が20%以上残っていると、ワクチンを接種しても抗体がつくられないので、効果はあまりありません。

 

このため、2回目のワクチンを約1ヶ月後に接種することになります。

 

移行抗体の消失時期は約45日から150日と個体によって差があるので、消失する時期が特定できないため、獣医師の指導により、ほとんどの子犬の移行抗体が失われる時期に3回目のワクチンが接種されることになります。

 

要は3回目のワクチン接種は、病気の予防を確実にするためのようです。

 

だから、ワクチンが2回接種なのか3回接種なのかは、個体差というよりも獣医師の考えに基づいて行われていると思います。

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最後に

前のポメラニアンが生存していたときは、ワクチン接種を毎年のように行っていました。

 

しかし、その犬は悪性リンパ腫により、7年しか生きることができませんでした。

 

ワクチンを接種することが病気予防につながることは重々承知しておりますが、毎年のワクチン接種は必要なのかと思います。

 

1997年にアメリカのワクチンに関するシンポジウムでワクチン接種の間隔を3年以上にすべきで、毎年の抗体チェックをして予防するという結論に至ったという記事がありました。

 

ワクチン接種は副作用も指摘されています。

 

狂犬病ワクチンは、義務付けられているので接種することは、当然だと思いますが、混合ワクチンについては義務ではないため、動物病院の医師と相談しながら行いたいと考えています。

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