我が家で飼っているポメラニアンのポン吉が、最近朝3時ぐらいになると夜鳴きを始めて困っています。
ぽん吉が寝ている場所はリビングで、そこにサークルを設置し、半分のスペースにトイレ、そしてもう半分のスペースに寝床となる毛布を置いて寝かしています。
夜中に鳴いていれば、近所迷惑になります。
ぽん吉が寝ている場所に行って、確かめざるをえません。
すると、トイレシートはオシッコで汚れており、寝床にしている毛布の方までウンチが散乱している状態になっています。
幸いなことに食糞した形跡はないですが、ウンチを足で踏んだことが確認できます。
ポン吉のウンチで汚れた足を拭いたり、ウンチの片付けをしていると、寝不足になりますが、子犬を飼い始めたのは私たちですから、飼い主の義務だと思って諦めています。
犬の夜鳴きは近所迷惑でもあり、どうしても鳴くと、犬の寝場所に行ってしまいがちですが、犬は鳴くと飼い主が来てくれると思ってしまいます。
これは、しつけの面からしても好ましいことではありません。
今回は、子犬の夜鳴きについて調べてみました。
子犬が夜鳴きする理由
https://ja.wikipedia.org/から引用
さみしいから夜鳴きする
日中は、飼い主と一緒にいることで安心しきっている子犬が、夜1匹にさせられたら、不安になって夜鳴きするのは、ある意味当たり前ですよね。
夜鳴きをすれば、かまってもらえると覚えてしまうと、いつまでも夜鳴きを繰り返します。
子犬が夜鳴きするたびに、子犬の寝場所に行ってしまうと、夜鳴きを始める時間がドンドン早くなるという悪循環に陥ります。
ウンチで夜鳴きする
我が家のポン吉の場合は、まさにこのケースですね。
犬はきれい好きな動物なので、排便したことを教えるために夜鳴きしているのでしょう。
空腹による夜鳴き
成長期の子犬に多いことですが、食事の量が足りないことで夜鳴きをする場合もあります。
運動不足による夜鳴き
犬も運動量が少ないと、疲れが足りずに、途中で目を覚ましてしまいます。
子犬の夜鳴きの対処法
子犬が夜鳴きするのは、基本的に飼い主にかまってほしいわけですから、無視するのが一番の対処法です。
そして、子犬が寝ている場所を布で覆って暗くしたり、湯たんぽを入れる、時計やラジオなど音が出るものを、子犬が寝ている場所に置くのも、子犬の夜鳴きの対処法としては効果があるようです。
また、ウンチで夜鳴きする場合や運動不足による夜鳴きには、疲れさせるほど運動させることが有効です。
運動することによって、排便が促進されますし、疲れきって朝まで起きない可能性が高まります。
そして、空腹による夜鳴きの場合は、食事時間を遅くする、食事の回数を増やしてみるなどの対処法が考えられます。
ただし、ここで、おやつの量を増やしてしまうと肥満の原因になりますので、注意が必要です。
近所迷惑が気になる場合は
https://nekogazou.com/から引用
もしも、子犬の夜鳴きが近所迷惑になると気になるのであれば、飼い主が寝ている同じ部屋内に、子犬の寝るスペースを別に作ってあげたら、夜鳴きが軽減されることになるでしょう。
やはり、子犬にとっては飼い主と同じ部屋にいることで落ち着きますし、さみしさを感じずに済みます。
ただし、普段、子犬が可愛いからといって、過剰に可愛がり過ぎているようであれば、子犬への接し方を改める必要があるかも知れません。
子犬は飼い主依存になり、お留守番ができない犬になってしまう可能性が高くなります。
遊びや運動をダラダラ行わずに、飼い主主導で切り上げましょう。
最後に
子犬の夜鳴きで悩まれている方は結構多いようです。
でも、その原因は飼い主の育て方に問題がある場合もあります。
犬は、甘やかされると、どうしてもワガママになってきます。
飼い主側も、子犬がワガママになってきたと思ったら、愛情をもって怒ってください。
悪いことをしたと理解した子犬は、徐々に飼い主のいうことに従ってくれるようになるでしょう。